1/12~普通に1日飛ばしていた~

タイトルの通りです。1/9の分飛ばしてました、日付修正済み。早いなーーーーー8日しか持ちませんでした。ちなみに9日は観劇してました。観劇初め。うーーんあんまり刺さらず。俺やっぱり、筋書きは完全にないか、ちゃんとしているかのどっちかがイイんだよな。中途半端にそれらしきものがあるのに、ゴリ押しとかされるとムカつく。なら書くなよ、みたいなね。

今日は、起きたら13時半だった時点で終わってたが、家で作業するというのは、時間をドブに捨てる、というのと同義なのだな、とつくづく思いますね。もう寝ます。

 

今日の一曲

9mm Parabellun bullet/反逆のマーチ

1/11~digって難しいよな~

音楽や文章とか、digるの難しくないですか?

(掘り下げるってことです)

 

僕は同じものをずーっと繰り返すタイプの人間なので、気を抜くと1週間同じ曲を聞き続けたり、1ヶ月同じゲームをやってたりする。いかんなぁと思って最近は意図的にまたdigりはじめたけど、そもそもやっぱりはまるゾーンが広いわけじゃないからなかなかヒットしない。youtubeのサジェスト機能でピンとくるの、あんまりないんだよな。曲に関して。いっちばんいいのは、好きなアーティストやエッセイストのtwitter、インタビューを見て、ルーツや彼らが好きなものを漁ること。好きな人が影響受けてるもんだから悪くないだろうってとこだ。まぁでもこれもそんなに率は高くない。要するにそのルーツを抽出して希釈して、僕らの好みに仕上がっているわけだから、本元は微妙だったりもするのだ。これで当たってたのは、BLUE HERBBoATくらいだったから、結局コツコツ探りを入れていくしかないのだ。

たまーにどんぴしゃに会った時の喜びは一塩。そして気を抜くとそれを1週間くらい聞いちゃうので、すぐ次を探す。まぁ本当に何年も聞いてるアーティストはごく僅かなんだけどね。そういうものは心のバイブルだとして。

 

「センスは知識」からって本当なんだなって最近よく思うわけで、インプットして、自分なりの分析を加えてからアウトプットする数が多ければ多いほど、血潮になっていくのを感じる。作曲や文章がどれだけ上手くなったところで将来に直結するわけじゃないと思うけど、俺なりの豊かはここにあるって思えるくらいには、音楽と文章が好きだから。いつか世界中のすべての俺好みに出会えるまで、チャットモンチーを超える俺のバイブルに会うまで、digし続けようと思う。

 

というわけで、今日見つけたキタニタツヤから1曲紹介して今日は終わり。

 

今日の一曲

タニタツヤ/I Do Not Love You

1/10~楽園と安寧~

人生で初めてネットカフェ(漫画喫茶)に行った。

冷静に家の外で、寝転びながら飲み放題のドリンクと作り放題のソフトクリームをテーブルに散らして漫画とネットし放題って楽園以外の何物でもないのでは?しかしはしゃいだりグダグダしてしまったので、結局グラ銭20巻読んで、最終兵器彼女最後まで読んだだけで終わっちまった。ワンピースとかGANTZとか、いつか全巻読まなきゃなぁと思うけど、あと3回くらい通わなきゃ行けなさそう。いや、平日フリータイムとかなら全然払えるし通っちゃうな。あ、あと気になっていた「メタモルフォーゼの縁側」、すごく素敵だったんだけど、終わりまで2巻が帰ってこなかった。いやすぐ返して3巻取りに行けよ。モヤモヤ。

 

そのあとは、サークルの同期会。楽しかったなぁ。行く前は正直あんま話せず終わるなぁとか、どうせ会費払ってもほとんど飯ないんだろと思ってたけど、思いのほか盛り上がった。帰りが名残惜しくなるくらいには。やっぱり、場の雰囲気をみんなで作ってみんなで乗る飲み会がいちばん楽しいんだろうな。就活の話を徹底的にハブり、恋バナとかサークルの与太話をガチガチに固める。これが一番サークルの飲み会で平和。正直お酒あんまり好きじゃないんだけど、酔っ払わないと出来ない雰囲気みたいなのは結構嫌いじゃない。気持ち悪くさえならなければ最高なんだけどな。あとアルコールそのものがまずい。リキュールは上手いのに。あと人生で初めて64プレイしたけど、操作性悪すぎて、イラつくと言うよりは20年ちょいでよくここまで技術進歩したなぁと感動してしまった。まぁ圧勝したんですけどもね。早いとこみんな進路を決めて、また来年楽しく旅行でもしたいものですな。なむなむ。

 

今日の一曲

King gnu/Teenager forever

(アウトロが本当にすごい)

1/8~未来予想図~

授業中、いつものようにtwitterを見ていると、ふとあるツイートが目に飛びこんだ。「後輩が原付で、日本の全ての市町村を回った」というものだった。その後輩さんのアカウントやインスタを覗くと、それはそれは綺麗で美しい風景や地域の日常の写真が溢れていた。大学を休学し、莫大な費用をかけながらカブひとつを相方に1700超の町全てに足を運んだそうだ。僕はそれを見て、いとも簡単に揺らいでしまった。無意識に「地方 就職」で調べてしまったくらいだ。

 

未来が見えない、とは思わない。なりたいものもちゃんとある。今日だって広告のための講座に通ってきた。初めて優秀賞みたいなの取れて嬉しかったな、ちょっと前読んだのも参考にしたりしたんだけども。サークルのおかげで休みなんかない日々も慣れっこだし(社会人はもっときついだろうけど)、いいもの作るために時間は惜しまない、やりがいのある仕事がしたい、と思うけど、そろそろ自由に生きてみたいとも思う。田舎で暮らしながら毎日海沿いをランニングしたり、休みの日はちょっと遠出して島に行ってみたり、あるいは地元のクラブに行って酒飲んで騒いでみる。短歌も詠んでみたいし、パルクールもしたい。演劇は正直ちょっとモチベーション落ちてきていて、いやあるんだけど、この先ずっと続けようとは思わなくなってきて、その代わり歌詞を書いたり曲を作るのはずっとやりたい。出来れば、誰かに歌ってもらいたいし、誰かに届けたい。こんなにやりたいことがあるのに、なりたいもののトレードオフになってしまうのがすごく怖い。今じゃ就活して入った会社にずっといる人はいないかもしれないけど、人間関係とか親のこと考えたら、20代後半から無茶できないんじゃないかなとも思う。子供時代が終わったら、否応でも誰かのために人生を割く必要があるから。

 

まぁようするに集約すると、多分自分の成果物で人に何かを届けたい、緩やかでもいいから誰かとしっかり繋がり合いたい、そのうえでぼんやりひとりで過ごす時間も欲しいってことなんだろうな。いま、自分事で精一杯になってしまっているから。自分と、すごく近くにいる人と、仲良くしたい人と、まだ知らないけど届いて欲しい人に、平等に配分できるようになりたいな。やっぱり、離島とかで一から全てやり直して暮らす方が性に合ってる気がするなぁ。あはは。

 

今日の一曲

Creepy nuts/未来予想図

1/7〜就活にサークルを使う罪悪感〜

嫌で嫌で仕方がないが、就活をしている。しているといってもSPIの対策やOB訪問をしているわけではなく、ただESを気になった企業に出しているだけだけど。今日は某ゲーム会社のサウンド制作部門に出した(全体の制作みたいな部門はとうに締め切りがすぎていた)。通る気がしないな〜〜、絶対周り理系しかいないだろ、っていうね。

 

本題に入ると、ESを記入するにあたって最近気になることがある。サークルをガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)に書くことってなんか罪悪感ない??ってことだ。アルバイトはそこそこだし、勉強・長期インターン・ボランティアなどの類はサラサラしていないので、必然的に書くことがサークルしかないのだけど、過去の功績とかを書いていると、「あれ、俺ここに書くためにサークル頑張ってたんだっけ…」っていう気持ちになる。脚本演出を務めた時のことを取り上げ、あたかも理想的なリーダーシップを取り、新しい公演スタイルを打ち出して革命をもたらした、みたいなことを偉そうに書いているけど、別にそんなこと思っていなかった。というか、必死に先頭を走るしかなかったし、ミュージカルに詳しくない自分が結果を残すにはオリジナリティをひねり出すしかなかった。そもそも自分がやりたくてやった公演を「サークルのため」みたいな風に主張してしまう自分に罪悪感が募る。そもそも、感覚でガツガツやっていたことに後から理由・理論づけするの苦手なんだよな。今回出したESに、自分の作曲作品を出したりもしたけど、感覚で作ったから高尚な理論付けをすることに寒気がする。

結局自分がやってきたことはそれしかないから、自分を最大限よく見せるために主張するしかないんだけど、本能的に、完全に趣味として自分のため作品のためにやってきたことを理論ぶってステータスにするのがしんどい。俺、バイトでドリンク作るの早いし、人の話めちゃくちゃよく聞くし、そこそこ音楽詳しいし、基本的に人を嫌わない。そういうところだけを認めて雇ってくれるところ、どこかないかな。一生懸命働くんですけど。

 

Twitterとか見ても就活の話ばっか流れてくるから、そろそろ同学年の人間を全員ミュートしようと思っているこの頃です。

 

今日の一曲

忘れらんねぇよ/ばかばっか

1/6~バイターの呼吸~

飲食のアルバイトは戦場である。

 

それはそう、店員は数人しかいないのに客は数十人いるんだから戦場になって然るべきなのだ。しかも大半の客は「1杯ゆっくり引っ掛ける」みたいなことはせず、延々とおかわりを繰り返す、しかも1回カウンター行くと全員稚魚のように群がって注文し出す(バラけて注文しろよ聖徳太子じゃねえんだからよ)酒飲みだらけ、もう丁寧な接客なんてしてたら追いつかないのだ。

 

だから、アルバイターは然るべき呼吸の元、仕事をせねばならない。まず、優先順位をぶらさない。やると決めたことをまずやる。いくらドリンクがたまろうと、料理を出すと決めたら冷める前に出す。ドリンクを一気に作ると決めたら、呼び止められても「はーいただいま伺いますーーーー(棒読み)(ただいま伺うとは言っていない)」と声を飛ばして一挙加勢でつくるしかない。ちまちま作ってもしょうがないので雑技団みたいなプレーも必要。右手でハイボールを作りチューハイを入れているあいだ、左手で緑茶ハイをジョッキにぶち込み、ハイボールと酎ハイにレモンを入れる。作業ゲーだ。これはなれると意外と快感だったりする。手前味噌だけど、一人あたり人数(客数/従業員数)にしては相当提供スピード早いと思う。ほんと提供スピードだけどけどな。かなり早い、すごく安い、まぁまぁ旨い、うんこホスピタリティがうちの店のウリだから。

 

正直1300円クオリティを遥かに超えていると思うけど、社会でたらこんなん全く役立たねぇんだなと思うとたまに虚しくなる。1人で30人の客捌けるから、会社でそういう仕事させてくんねぇかな。時給3000円だったらおれこのまま飲食でもいいよ。あーーー早く効率よく金稼げる社会人になりてえなぁ。ESの添削ボロクソにされて帰ってきた、ガン萎えのよる3時ですが、風呂入ってちょっとしたら寝ます。まぁなんとかなるでしょ。(なんとかなるとは言っていない)

 

今日の一曲

Sweet William × 青葉市子/あまねき

1/5~マジで推し出す5秒前~

齢20にして初めてアイドルのライブに行った。

 

ハロコン(ハロープロジェクトという事務所のアイドルが全員出るコンサート)に足を運んだのだ。去年の秋くらいからズブズブにハマり始めてしまった。今までは、アイドルソングがイマイチ好きじゃなかった、特有の茶番が嫌いだった、金がない、あたりの理由でなんとなくアイドルにはまれなかったが、何本も動画みてると意外と前者ふたつは克服できるし(むしろ好きになったくらい)、お金も節度を持てばいけることが分かった今、ハマらない理由がわからない。だって可愛いし。そんなこんなで沼どっぷりとは行かないまでも、広末涼子よろしくマジで推し出す5秒前くらいの状態になり、とりあえず新年のハロコンに行くことに。

 

会場は中野サンプラザ。後方の席だけど意外と見晴らしはよい。グッズ販売の時から思ってたけどおっさん多いな…なんかやっぱりちょっと雰囲気怖いな… 絡まれたらどうしよ…とか考えてたら定時開演。1曲目で全員入ってくる。…全員細い!!!!!!そしてかわいい子ばかりだ!!!!!して生歌上手い!!!!!どういうことなんだ!!!!!!!!!!!!!おい!!!!!!!!!!

 

セトリ一周してもよくわからん曲とか多かったけど、まぁなんにせよみんな可愛いし、ライブのテンポいいから全然飽きない。たまに知ってる曲がくるとすごくテンション上がるし、数少ない推しメンが出るとずっと目で追い続けてしまう。てかみんな歌上手くね?スキル面じゃないと思ってた子も普通に歌える、平均レベルの高さたるや…その中でも歌唱メンと言われるメンツはもう上手すぎて全員歌手になれば?って感じだった。おい、なんだよ…ライブくそ楽しいじゃねえかハロプロさんよぉ…。みんな輝いていたけど、個人的には特にモー娘。加賀楓さん、アンジュルム川村文乃さん、つばきファクトリー岸本ゆめのさんが最高だった。あと、みんなビジョンに抜かれた時バッチリ決めるんだもん盛り上がっちゃうよね。

コラボやソロなど織り交ぜつつ1h45分ほぼノンストップ。あっという間に人生初アイドルライブは終わった。

 

終わったあとは同行者と放心状態。「…とりあえず春のアンジュルムライブ行こう」という結論に至った。僕は今、心の中の広末を薙ぎ倒し、意気揚々と沼に浸かりに行っている。

 

今日の一曲

ハロプロ・オールスターズ/「ハロー!ヒストリー」